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›焼酎「伯魂」とは?
オーガニック焼酎 - O Saquê Destilado
お酒といえば日本酒、ビール、ワイン、発泡酒、カクテル、etc. 今では様々な種類のお酒が市場に出回るようになりましたが、忘れてはならないのが日本元来のお酒である焼酎。特に芋焼酎といえば飲んだことがない方でも聞いたこと、知識としてご存知の方も多いでしょう。ここでは、皆さん知っているようで案外知らないことも多い焼酎の特徴を紐解いていこうと思います。
まず、焼酎というのは、“甲”と“乙”の2種類に分けることが出来ます。本格焼酎という言葉を耳にすることがありますが、これは全て乙類の物をさしています。甲乙両種の大きな違いは、その蒸留方法にあります。
まず、甲類焼酎ですが、これは蒸留を何度も繰り返して不純物を取り除いていくために風味や香りが乏しくなる傾向がありますが、その分果実酒などを作る際に良く用いられます。アルコール度数は36度未満の物で、梅酒をつける際によく紹介されるホワイトリカーも、この甲類焼酎の一種です。
そして乙類焼酎は、前者と違って一度しか蒸留しません。風味を損なわず、個々の原料の味と香りを楽しむことが出来ます。アルコール度数は54度以下と甲類焼酎よりも高く、本格焼酎と呼ばれているのは、この乙類焼酎に含まれます。
2002年の法改定により、本格焼酎の表示に以下のようなはっきりとした規定が設けられるようになりました。
- 穀類又はいも類、これらのこうじ及び水を原料として発酵させたもの
- 穀類のこうじ及び水を原料として発酵させたもの
- 清酒かす及び水を原料として発酵させたもの、清酒かす、米、米こうじ及び水を原料として発酵させたもの又は清酒かす
- 砂糖 (政令に掲げるものに限る)、米こうじ及び水を原料として発酵させたもの(黒糖焼酎)。
- 穀類又はいも類、これらのこうじ、水及び国税庁長官の指定する物品を原料として発酵させたもの (その原料中国税庁長官の指定する物品の重量の合計が穀類及びいも類及びこれらのこうじの重量を超えないものに限る)
焼酎の歴史としては様々な説が唱えられていて、はっきりとこれ、といえるような説が無いのが実状です。これは、日本では焼酎が古くから幅広く飲まれてきたために、逆に記録に残りにくかったのではと考えられています。有力な説の一つに、シャム(現在のタイ王国)から、琉球(沖縄)経由で日本流れ込んできたという説です。1534年に書かれた「使琉球録」に、タイから琉球にもたらされた蒸留酒の記述があり、これが焼酎の始まりだといわれ、少なくとも16世紀後半の室町時代には既に庶民に親しまれていたようです。そのころから明治初期までは蒸留技術の未発達のこともあり乙類焼酎のみでしたが、昭和28年頃(1895年)に日本へ導入された連続式蒸留機が導入されてから、新たに甲類焼酎というジャンルが開拓されました。
焼酎と一口に言っても原料の違いによって幾つかの種類に分けられます。原料の違いによって、それぞれが一味違った味わいを感じさせてくれるのです。
- 泡盛 ― 沖縄で作られている蒸留酒。焼酎の一種ではあるが蒸留方法に若干の違いがある。沖縄の特産品。
- 雑穀焼酎 - 江戸時代はお米が税としても扱われており、とても貴重だったため、麦や粟などの雑穀を利用した焼酎が作られた。
- 芋焼酎 - お馴染みのさつま芋を主流とした焼酎。現在は焼酎用に改良されたさつま芋や、ジャガイモを利用した焼酎もある。
- 麦焼酎 - 米焼酎よりも癖が少ないのが特徴。大分県、宮崎県が有名。
- 黒糖焼酎 - 想像するより甘みは少ない。奄美群島でのみ製造される。
- キャッサバ焼酎 - 2003年に新たに作られた焼酎。ブラジル、MNプロポリス社特産。
地域によって異なる原料、麹を使っているので、それぞれの味を比べて自分好みの焼酎を見つけるのもまた一つの楽しみです。
酒は百薬の長、酒三杯は身の薬、というようにお酒が体に良いというのは昔より言い伝えられてきました。少量のお酒ならば体をより健康に保てると行くことは古くから知られています。特に本格焼酎は、数あるお酒の中でも指折りの健康酒でしょう。
焼酎には「ウロキナーゼ」という酵素を増やす効果があり、さらにこの酵素は血栓を溶かすという重大な役割があります。血栓というのは脂肪分のとりすぎや運動不足で血液が凝固してしまった物を指し、放っておくと、心筋梗塞や脳梗塞の原因になる恐ろしい物です。
手っ取り早くドロドロになった血液をサラサラにするには、この血栓を溶かす働きを持つ酵素を増やせばいいわけです。そしてその効果が顕著なのが本格焼酎。お酒各種を被験者に同量飲んでもらい、一時間後に血液中の酵素量を計算する実験が2001年、日本醸造協会によって行われました。その際一番多くの酵素が検出されたのが本格焼酎で、なんとビールの1.5倍、ウイスキーの2倍もの酵素が検出されました。これは、同じく実験に使われた日本酒、ワインの両者を追い抜く効果です。
また、ダイエット中の方にも自信を持って焼酎をおススメできます。お酒のアルコール分はエネルギー量が多いですが体内で優先的に消費されます。しかし糖分が多く含まれていればこの分がエネルギーに加算されてしまいます。例えばビールは一缶にご飯茶碗一杯と同じ分の糖分が含まれています。しかし、蒸留酒である焼酎には糖分の類は一切含まれていません。これが、日本酒やビールと違って太りにくいといわれる所以です。
ただひとつ、注意して頂きたいのは、いくら焼酎が体に良いといっても飲みすぎは万病の元。25度の焼酎ならば、お湯割で1~2合が一日に飲む目安です。また、いくらおいしいからと言ってお酒だけを飲むのはいただけません。一緒に肴をつまみながら飲めば、一気に悪酔いするようなことなく、より楽しむことが出来ます。
伯魂~ブラジル(伯剌西爾)の魂
伯魂は、ブラジルで日常的に良く使われている食材を焼酎にも利用できないかという試行錯誤の末に誕生したまったく新しい焼酎です。原料はキャッサバ、現地ではマンジオッカ(MANDIOCA)と呼ばれています。 この伯魂に使われている原料、マンジオッカ芋は厳選されたオーガニックの芋を使用しています。無農薬、無化学肥料など、一切の汚染の無い自然で新鮮な材料で作られ、「安心、安全、こだわり」をキャッチフレーズに醸造された製品です。注目して頂きたいのは、この焼酎は世界で始めてのマンジオッカ芋で作られた完全なオーガニック焼酎だということです。
オーガニック焼酎 伯魂の特徴は、フルーティで柔らかなマンジオッカ芋の香り、米の甘みとマンジオッカ芋の旨みが絶妙に絡み合い、一体となった纏まりのある味、そしてさわやかでキレのある後味です。
ゴールド・ラベルの焼酎は樽で3年以上熟成させた本格焼酎の古酒です。オリジナルの伯魂よりも増して感じられる旨みと香り、三年という年月が生み出したまろやかさ、そして透明感のある美しく染まった金色が高級感を漂わせます。
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