社長訪米で沈静化は困難?公聴会には応じぬ方針
2010年二月11日, 木曜日トヨタ自動車の豊田章男社長が訪米し、情報公開の徹底を表明することになった。
しかし、米国では、大量リコール(回収・無償修理)問題などへの対応が後手に回ったとして豊田社長への批判が強く、訪米で批判を沈静化させるのは難しいとの見方も多い。
豊田社長は訪米時に、ラフード米運輸長官や米議会有力者などと会談し、一連の混乱の謝罪とトヨタの対応策への理解を求めると見られる。
ただ、米下院の有力議員であるダレル・アイサ議員(共和)は10日、「豊田社長が訪米して販売店などを回るなら、公聴会と議員会合にもお招きしたい」との声明を発表し、豊田社長に対し、24日に開かれる米下院監視・政府改革委員会の公聴会への出席を求めた。
これに対し、トヨタは、「今のところ、公聴会に招かれているのは北米トヨタの稲葉良み社長だ」とし、豊田社長の出席には消極的な姿勢を示した。厳しい追及が予想される公聴会で「社長が窮地に追い込まれれば、大変なことになる」との判断だ。(「み」は目へんに「見」)
ただ、トヨタ幹部は「社長は(公聴会に)出る気満々だ」と述べており、豊田社長の判断が注目される。(ワシントン 岡田章裕、ニューヨーク 小谷野太郎)
Fonte: リコール トヨタ自動車
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